スマホからFacebookとtwitterをアンインストールして見えた世界

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先日、とある方が「スマホからFacebookをアンインストールしたらKindleを読む時間が増えた」と言っていたので、これはいいと思い真似してみた。(Facebookメッセンジャーはメールツーツなので残した)僕らはソーシャルメディアに無意識下で縛られすぎている。スマホからはなれたオフラインの生活こそが贅沢であるという記事を見かけた。僕も昔の彼女に「私よりスマホの方が好きなんですね」と言われたことがある。

僕に限らず、用もないのにひたすらスマホを触ってネットサーフィンに興じてしまう人は少なくないのではないか。大学二年の時に、家にネットがあると廃人になってしまうので、僕は家からネットを切断した。気づいたらずっとやっているから。ネットを止めたら、幾分かこんな僕でもリアルが充実し出した気がした。ネットをやりたい時はアカデミーヒルズの無線LANを使ってやってた。

スマホからFacebookとtwitterをアンインストールして今日で4日目だ。するとどんなことが起きただろうか。

■アンインストール後の世界

・スマホ接触時間が下がった。感覚値的には2/3になった
・よって他のことをする時間が増えた
・移動中は考え事をしたり街の景色に気づくようになった
・Kindleなどでの読書時間が増えた
・どうでもいい情報が入ってこなくなり、精神的な余裕が少しできた

■ソーシャルメディア再考

・繋がっている人半分以上が仕事絡みになっている
・すごく仲いい人以外のプライベート情報はわりとどうでもいい
・ソーシャルメディアで有益な情報(記事)は実はさほど多くない。
GunosyやSmartNewsで十分と感じ始めている
・僕にとっては9割型不要な情報であるとすら言える

ソーシャルメディアは中毒性があり受動的にどうでもいい情報を受け取ってしまいがちである。どうでもいい情報に晒されることで、人々から思考する時間やオフラインで目の前の人と対話する集中力を奪う場合がある。確実に仕事の生産性は下がっていると思う。どうでもいい投稿に対してよく馴れ合っている人々を見かける。

ソーシャルメディアが人々の関係を円滑にしている側面もたしかにある。しかし、自分の一日を振り返った時にソーシャルメディアで受動的に過ごした時間がどれほどあったか。それは無意識にTVを付けてボーッと見てしまったというのと同じではないか。何も毎日1分1秒を無駄にせずに生きろと言いたいわけではない。しかし、ソーシャルメディアからもっと離れた方が有意義な生活になるのではないか。ソーシャルメディアでROMるのはもはやかなり生産的ではない。

僕はスマホからFacebookとtwitterをアンインストールすると楽になったし、自由度が増した気がする。考えることにより時間を充てられるようになった。僕らはもっと、考える時間を持った方がいい。

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