今後ますますバナー広告は淘汰されていく予測も出ている中で、如何にクリエイティブなバナーを創るかという観点はもっと重要視されていいと思います。ihayato書店で純広と思われるWIXのバナーでイケダハヤトさん本人が出ているバナーがこれ。
イケダさん曰く、本人バナーに差し替えたらCTRが2倍程度上がったそうです。特に個人メディアにおいては運営者本人がバナーに登場していた方が、サイトとの整合性が取れてユーザーも安心してクリックしやすいのかもしれません。僕もこれを見習ってUmeki Salonのバナーを本人バナーに差し替えました。最近の記事の下には大体貼ってありますがこれです。
細かくはトラッキングしていませんが、クリック数は増えている気がします。イケダさんと僕の事例はあくまで個人メディアですが、スタートアップも業界へのPR自体がクライアント獲得に繋がるサービスとかは、よくプレゼンイベントにCEO自らが登壇しているケースを見かけます。
グロースハックツールのplanBCDを運営するKAIZENの須藤さんあたりはそんな感じではないでしょうか。よく色んなイベントに出ていたり、イベント告知ページで同じ顔写真を見かけることもあるので、いっそCEOの顔写真をバナーにしてみると良いのではないでしょうか。
こんな感じですね。リクルートご出身というところにも掛けております。
本人登場バナーで体を張っているのはPIXTAの古俣さんですね。
流石写真素材サイトだけあって、本人登場バナーの効果が高いであろうことを予測していたのでしょうか。トラフィックを取るために、プライドをかなぐり捨てて燃えない範囲で努力する必要性が来年は高まるでしょう。企業の顔となる人をオフラインでの露出のみならず、本人登場バナーの露出も高めていくと良いかと思います。単なるバナーよりも、人が入っていた方がCTR良いと思いますよ。
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