僕が文章を書き続ける理由

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たしか僕は昔から文章を書くことが好きだった。
国語の偏差値は50くらいだったくせに。

自分の考えをまとめておきたいから?
誰かに読んでほしいから?
自分の考えの正しさを証明したいから?
誰かの役に立ちたいから?

読みましたとか、読んでますって言われるとたしかに嬉しい。
僕の書いた文章が誰かに何かしらの影響を与え
あわよくば心を動かすことができたならこの上ない。

時に特定の誰かを想像して書くこともあるし
未だ見ぬ誰かに響くだろうかと一抹の望みを託して書くこともある。
誰かの人生に少しでも何かを与えられないかなと。

多くの人に読まれることもあれば
全然読まれない日もある。
それでも誰か一人からでも確実な手応えを感じられると
嬉しく思う。

誰も読まなくてもきっと書くのだろう。
だけど誰かのための文章と
最初から自分のためだけの文章は少し違う。

誰かのためになることを書きたいと思う。
誰かの心を動かす感触を一度知ってしまったから。

来年はメディア業を本格化する。

自分のためではなく誰かのために。
その視点を忘れないように
敢えてここに書いておくよ。



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