個人の時代では、「芸人力」の重要性が高まる

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2018年も順調に「企業から個人」へ影響力がシフトしていっていると感じます。肌感覚にすぎませんが。

人間と機械を比較した時に、人間固有の価値の中で大きなものに「感情」や「キャラクター」があると感じます。

極端な例としては、全く同じ品質のモノやサービスを売る場合、フレンドリーなAさんと、特にフレンドリーではないBさんが並んでいたら、Aさんから買う人の方が多いと思われます。

個人のブランド力の重要性がますます高まる時代において、その人が提供するサービスが良いというだけではダメで、その人から買いたいと思わせるヒューマン的な魅力の重要性が高まり、ここに競争優位性が生まれていくと感じています。

私は、twitterで自社の求人募集をツイートしているだけの社長に魅力を感じません。ましてや、自分が働いている会社の社長がそんな人だったら、マジで嫌ですねw 人間性が見えないじゃないですか。

オープンに色々発信することに、もちろん弊害もあるのでしょうが、必要以上に警戒しすぎな人も少なくない気がします。

逆に、人間らしさが垣間見えるツイッターアカウントの方が、人は身近に感じやすいでしょうし、何かあった際には応援してもらいやすいのではないでしょうか。

wantedlyだけツイートしてる人が「RTお願いします!」とかツイートしているのは本当に滑稽で、普段全く関係値がない親戚が、選挙になったら「この人に投票してね!」といきなり電話かけてくるようなものです。

wantedlyのツイート専用アカウントの人とか、きっと少なくないですよw

敵も味方も作るのでしょうが、こういう人間味ある人の方が、濃いファンは増えるのだろうなと側から見ていて思います。

彼の栽培マンをグルーヴさせる能力は、おそらくtwitter界でも稀有です。

栽培マングルーヴには弊害もあるので、万人にオススメできる施策ではないですが、バックグラウンド・エリート系の肩のオンラインでの行動にありがちなのが、「ちゃんとしすぎていて、全く人間味を感じない」ということ。

例えるなら、Facebookで「業務提携しました!」「賞をもらいました!」とか、業務報告しかしない系の人ですね。

こういう人に対して、多くの人は「へー、しゅごい。しゅごい。」と思いながら、自分には関係ない遠い人だなと思ってしまいがちではないでしょうか。TVの中の世界を、見てるみたいだなと。

逆にいうと、業務報告ツイート系のバックグラウンド・エリートたちは、B2Bではウケが良いんですよね。ほお!あの賞を受賞されているのですか!とか、情熱大陸に出演されていて、すごいですね!とか。

一方で、B2Cウケが悪いというか、人間力をソーシャルから感じさせない、サイボークたちですから、「自分とは関係ない遠い世界の人」と思われてしまいがちです。

B2Bを主戦場とされる方は、引き続き業務報告系で構わないでしょうが、今後個人の時代において、いかにCのファンをたくさん作れるか、というのは、後々ボディーブローのように効いてくる気がします。

これを敏感に察知して、私はVoicyで「全く役に立たないラジオ」とかやって見ているわけです。今や、気まぐれではなくて、キャラ的に愛着を持ってもらうのが、将来的には重要であるということで、その施策という位置付けです。

田端さんも「イジられるのがおいしい」とツイートしていた気がしますが、カッコつけてる人よりも、芸人力が高い人の方に、真のフォロワーは定着していく気がします。

芸人

私もこれでも、初対面で「にわかファン」と言われたり「プチファン」と言われたりすることがあるんですよw 「ガチなファン」とあまりお会いする機会がなくて悲しいですが…

多少の失敗は構わないので、カッコつけるよりも、キャラクター的に愛着を持たれることを意識した方が良いと思いますね。ネタにされて上等、的な。

意図的に弱みを出す方が、コミュニケーション的にも円滑になることもあると思います。失敗談で先手を打って、場を和ませる的な。

それでいうと、多くの芸人の方々は、自虐ネタとかで場を盛り上げたりとか、コミュニケーションスキルが高いなと思います。

現代は異業種格闘技ですから、ネットのインフルエンサーも、カッコつけてるだけではダメで、可処分時間の奪い合いという意味では、芸人も競合ですので、芸人力を芸人から観察して学ぶ、ということも重要ではないかなと。

インスタとかはまさにカッコつけの世界ですが、SHOWROOMとかはキャラがダイレクトに出ているのが面白いなと感じますよね。かしこまった人より、今日はちょっとやる気がないんだな感を醸し出している人とか、面白いなと思いますw

芸人力の高いインフルエンサーの方が、愛着が湧きませんか?そして、その方がユーザーエンゲージメントも上がると思うのです。



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