2週間以上更新滞りました。最近書きたいスタートアップネタがあまりなく、仕事論をサクッと。
何かの記事で読んだのですが、株のトレーディングをどこでしますか?という話。
二流の人は、デスクの上。
一流の人は、ベッドの上。
と書かれてありました。これは言い得て妙な話だなと思いました。
本誌をご覧の栽培マンの方の中には、きっと仕事はデスクの上でやるものだと思っている方もいるでしょう。
しかし、このトレーディングをベッドの上でするというのは、素早い判断が求められる世界において、実作業においては2,3クリック程度で済むものであり、常にアンテナを張って、寝る前でも寝起きでもそういう行動が取れるような人が、一流たる所以である。と私は読み取りました。
私は記事を書くような仕事以外は、メールの簡単な確認や返信はベッドの上どころか、エレベーターの中とか信号待ちとか電車の中で済ませることが多いです。
寝る前に返信必要なメールは基本ゼロになっていて、寝る前はFBやtwitterとかを巡回する一環でgmail見てレスします。
私は残念ながらワーカホリックであるというほど働いてはいませんし、労働量も決して膨大ではないですし、そこまでストイックでもありません。全然仕事が溜まっていかないのは、隙間時間での処理能力が高いからだと感じています。
私と同じ仕事の内容を、部下に押し付けてもその部下のやり方次第では倍以上の時間を要してしまうでしょう。それは、隙間時間に仕事をするという習慣がないからです。
経営者などレイヤーが上に行けば行くほど、メールのレスが早いという話は、皆さん聞いたことがあるでしょうし、実感としてあると思います。それは、処理しなければならない量が多いので、見たらすぐ返信するという習慣ができているからです。
栽培マンは一読したメールをなぜか寝かせます。恋愛で駆け引きしてるんじゃないから、とっとと返せよという感じです。1,2営業日レスがない奴は、栽培マン認定です。厳密には、スマホで仕事できない業種の人もいるでしょうから、その辺にまで強いるつもりはないですが、ホワイトカラーであればスマホで仕事できない会社とか、今時あるんでしょうか。
ベッドの上で仕事をすること(というかメールなどの確認してレスする程度なのですが)が自分では普通だと思っていたのが、案外そうではないらしいこと。その積み上げって結構効くんじゃないかな、という話でした。
みなさん、ベッドの上で仕事していますか?ぜひご意見を聞かせてください。