本当にその価格、合ってる?価格戦略の参考記事5選

Pocket


最近、一番気になっているのが価格論。noteで記事を売るようになってから、「いくらが最適か」に頭を悩ませています。

価格論に関するTheStartupの過去記事や、他のメディアからもピックアップし、今読んでおきたい価格戦略に関する記事をまとめておきました。

☆1:1つ3,000円のガトーショコラにみるブランディングと価格戦略

新宿御苑にある有名な「ケンズカフェ」の話。

値上げの度に周囲から反対され、既存顧客を失っているのですが、それよりも新規顧客増加が圧倒的に多かったとのこと。

既存の顧客を失うことが恐れる人が大多数な中で、このチャレンジングな姿勢は見習いたいですね。上記記事では、書籍もご紹介しているので、ぜひ。

☆2:スタバのコーヒー、2杯目100円のグロースハックとその経済効果

僕がよくスタバを利用する最大の理由、それは2杯目が100円であること。一見、かなりの低利益ないしは利益ゼロの商品を提供することで、その商品をフックに顧客の利用頻度を上げることで、ライフタイムバリューを上げるという戦略。これは、特売品で客をおびき寄せるスーパー業界では一般的な手法かと思われます。この、「敢えて一部だけ安くする」戦略は、必ず有効な場面があるはずです。無料ほど高いものはない。みたいな。

☆3:WEBコンテンツには、論理ではなく感情で課金する

この記事、2015年1月の記事ですが、今読んでも我ながら色褪せない。noteに関しては、私のデータ記事に課金してくださる方は、比較的コストダウンによる心理から論理的に課金してくださる方が多い気がします。

いっぽう、はあちゅう日記などに課金するのは、感情課金が多そうというか、ポエムにロジックは持ち込まれないはずなんですよね。ポエムへの課金はロジックで説明できないんですよ。パブリッシャーは読者との間にどのような感情的な繋がりを築くかということを、意識したほうが良いかも。

☆4:価格の心理学:なぜ、カフェのコーヒーは「高い」と思わないのか?

こちらは記事ではなく、書籍。イケダさんの過去記事を拝借。ちなみに「価格の心理学」で検索2位でした。書籍名検索で2位だと、かなり本売れそう。

「価格の心理学」の中で、イケダさんが気になると思ったであろう店が抜粋されていますが、この辺は再度声に出して読みたいほど。その中で僕が一番印象に残ったのはこれ。

商品の独自性が強ければ、高額な金額を支払ってくれるセグメントをメインターゲットにすべきである。競争が激しい場合、市場拡大のための価格設定を考える必要があるかもしれないが、競争相手が少なければ、高価格設定のメリットは大きい。

価格の心理学は、あらゆるビジネスパーソンが読んでおくべき本だと思います。労働市場にいる以上、自らをプライシングして売っているわけですしね。

☆5:これからのnoteの価格戦略の話をしよう

price先日書いたnote。umekiのnote売上をすべて公開した上で、どのような内容のnoteをいくらくらいで売るのが最適か?という仮説を提示しています。

価格は既存相場観によってバイアスがかかりやすいかと思います。そんな中で、破壊的に安い価格や高い価格を提示することで、今までの相場が本当に正しかったのかを見極める。そういう試行錯誤が大切だと思います。

すごく質の高いものであれば、100円で売るなんてアホみたい。1万円で売っても、ターゲットに本当に必要なものであれば売れます。

何度も言いますが、既存の価格に縛られてはいけません。情報の希少性や時間軸によっても、価格変動はあってしかるべきで、今後は1日限定公開の砂茶noteの販売とか、無料の過去記事のリサイクルを販売するとか、パッケージングを変えれば売れたりするのです。地上波で生放送で見れるドラマが、放送終了後にDVD販売されるように。

以上です。皆さんが売っている商品の価格、本当に適正なのでしょうか?1度や2度は、見直してみても良いのでは。

最後に。「売上が最大化できているか、機会ロスが発生していないか」が、「価格が合っている」という定義だと思います。

例えば、ガトーショコラ1本1万円で販売したら1本しか売れなかった。3,000円で販売したら10本売れた。1,000円で販売したら20本売れた。売上が最大化したのは、3,000円で10本の3万円です。簡単な算数ではありますが、価格PDCAを回して売上を最適化できているビジネスマン、ほとんどいないんじゃないかな。



Pocket

コメントを投稿する

「本当にその価格、合ってる?価格戦略の参考記事5選」に対してのコメントをどうぞ!