主にスマートフォンゲームを展開する株式会社Mutations Studioは2013年7月2日、2.3億円の資金調達を発表した模様。以下、PRtimesのリリースを抜粋して編集。

■経営陣
「カイブツクロニクル」、「煙に巻いたらさようなら。」などのタイトルを手掛けたプロデューサーの桑田氏、及びその開発・運営チーム

■2012年8月：創業
■2012年9月：CAVに第三者割当増資を実施
■2013年2月：フリュー株式会社に第三者割当増資を実施
■2013年3月：KDDI Open Innovation Fundに第三者割当増資を実施

複数社との協業案件が進行しており、本年度中に自社タイトルのリリースも複数予定しております。また、今回調達した資金により、スマートフォンゲームの企画開発を加速させるべく、開発力強化を目指してまいります。

Mutations Studioに関しては昨年9月のCAVのRising Expoでプレゼンを拝見したが、アドウェイズのヒットプロデューサーである桑田氏のプロジェクトということで業界では注目が集まっていた。ゲーム分野に対する投資熱は一段落したように思えたが、KDDIの資金投下によりキャリアとのシナジーが進めば一気にブレイクする可能性もある。

——————————————————————
■About this media & Yuhei Umeki

私に興味がある方はこちらからいつかお茶したい登録してみて下さい。「いつかお茶したい」された人から10%くらいの確率でこちらからお誘いすることもございます。宝くじ感覚でご登録下さい。

スポットでのコンサルティング依頼はこちらから受けつけています。プロモーション企画や資金調達の依頼が多いです。決してコーヒーミーティングではそういう依頼はしないで下さい。

サロンへのご入会は歓迎です。会員数160名突破！スタートアップ業界の最新動向について知りたいならUmeki Salon