Facebookや楽天などインターネット大企業のセグメント情報が一目で分かる良書とは

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本誌の読者にはビジネスモデルの構造に興味のある方も多いと思います。今まで楽天やYahoo!などの大企業の財務分析は避けてきたのですが(大きくてサイバーエージェントくらいまでですね)時価総額1兆円を超える企業の財務を簡単に把握する本としてすごく良い本があったのでご紹介。

「強い会社」はセグメント情報で見抜きなさい 「ソニーは金融業」「TBSは不動産業」--財務諸表で読み解く各社のプラチナ事業 という本です。

7章立てて、1〜3章はApple vs Microsoft、Facebook vs Google、Amazon vs 楽天の非常に分かりやすいセグメント情報の推移の解説があります。4章以降は非インターネット企業なのですが、例えばTBSは不動産で稼いでいるとか、ビジネスマンであれば一般常識として抑えておいた方が良いであろうセグメント情報の話が出ています。

セグメント

インターネットのビッグ4といわれる企業の直近3年のセグメントトレンドを掴むことで、マクロトレンドが俯瞰できるので良いです。例えばGoogleは広告収入が減益続き。それはPC時代は検索経由でアドワーズ売上が上がっていたのに対して、スマホ時代ではそもそも検索をせずにアプリなどに直接いってしまうという、Googleを通さないユーザー行動が増えていることの裏返しといえます。

ビッグ4の話は東洋経済オンラインやNewsPicksでも度々取り上げられていますが、あの辺の話はまとめて書籍化するとすごくニーズがありそうです。自己資本を積み上げているからこそGoogleやFacebookは積極的にM&Aできるわけですが、利益率の低いAmazonは目立ったM&Aはないとか(ワシントンポスト買収はベソスによる買収ですし)財務に基づく違いは面白い。

他にも本誌読者の多くの方は知っているでしょうが、楽天は金融業の比率が高いため、Amazonと単純比較するのはApple to Orangeとなるためあまり意味がないとか。一見複雑な大企業の財務構造をセグメントに分解することでわかりやすく解説されており、ビジネスマンなら誰でも頭に入れておいて損はない。本のタイトリングとかはキャッチーさが欠けるのでアレですが、内容的には売れそうな本だと思いましたし、本誌読者にとっては有益な情報であり、是非読んでおいてほしいな!と思ったのでご紹介しておきます。

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