カード・メール事業を中心に企業向けの販促ソリューションを提供する株式会社レピカがデンソーウェブから1億円を調達し、資本業務提携を締結したことを11月6日に発表した。
レピカ社の子会社にQRコードを用いたARプラットフォームアプリ「ARAPPRI」を提供するアララ株式会社があり、そこで培ったノウハウを元にQRコードリーダーアプリをデンソーウェブと共同で開発してきたという。
QRコードというとフィーチャーフォンで使われているイメージが強く、スマートフォン時代の現代ではむしろ利用率は低下しているという懸念もあるが、法人向けではトレーサビリティ(真贋=しんがん / 本物偽物の見極め 判定機能)需要があり、工業製品や食品の流通過程での利用が見込めるという。
デンソーウェブとの共同開発のものがクラウドQR/JANコードリーダー「Q」というサービスのようだ。
僕はこの周辺領域には疎いが、一次工業の工程の一部をスマホで改善する余地はまだまだありそうですね。
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