マーケターが「激レアバイト」のマーケ施策について真剣に議論！

最近、3つサロンの運用をしており、noteでウメキワークスを書いているので、TheStartupで書く機会がすっかり減っていますが、コツコツ書いていきたいと思います！

今月からマーケサロンwith TVISION INSIGHTSという新サロンを始めましたが、こちらは半年間毎月オフラインでの勉強会があります。

その様子について、少しご紹介したいなと。

初回はリクルートジョブズでタウンワークのマーケティングを担当されている、金井統氏をゲストにお招きし、タウンワークで大ヒットした施策「激レアバイト」のマーケティングとその課題についてお話いただきました。

イベントの内容としては、金井氏からタウンワークの施策の歴史的経緯などが語られ、現在直面している課題について、3人1組でのグループワークを通して、マーケターたちがソリューションを提案するというものでした。

左：梅木、右：金井氏

私も参加者に混ざって、グループワークに参加しました。

激レアバイトという存在は見たことあるなくらいだったのですが、最近は「激レアバイト的なコンテンツ」をよく見かけます。

最近だと「大迫と乾を止めるバイト」がバズっていますが、これはanの企画ですね。タウンワークではない。

そもそも、激レアバイトとは、芸能人と会えるバイトとか、バイト自体をコンテンツ化して、バズらせる。的なものです。

ただ、容易に模倣できてしまうので、競合他社もこぞって真似し始めたようで、元祖はタウンワークの激レアバイトのようです。

私が参加したグループでは「バイトに興味がある学生は、お金が欲しいというのが第一目的だが、バイト先で出会いがあると良いなという下心もあるのではないか？」という問題意識から、バイト先で恋愛できて、それが番組としてAbemaTVなどで配信されるという企画を考え、プレゼンしました。

しかし、リクルート金井氏からのウケはさほど良くありませんでした笑

現在のマーケサロンは、開始3週間ほどで約50名の規模で、この日のイベントには25名くらいが参加しました。

まだメンバー募集を締切ってはいないですが、少し大きめのゼミという規模感のスタイルで取り組んでいきたいと思います。

次回は7月31日（火曜）夜に、半端ない編集者の幻冬舎箕輪氏にソーシャルマーケティングを聞いて見たりするという、ざっくりとしたイベントを企画しています。

その次の8月末には、TVCMのクリエイティブを評価するワークショップを予定しています。自分で良いと感じたTVCMは、データから見ると本当に良いTVCMだったのかを検証します。

何本のTVCMを扱うかわかりませんが、50-100本くらい扱うかもしれません。

この「マーケサロン」には多くのマーケターや経営者が参加しており、サロン参加時にFacebookグループで自己紹介と共に「好きなマーケティング本」を紹介いただいています。

そのマーケティング本をまとめた記事がこちら。私も知らない本が多々あり、何冊か読んでみようと思いました。無料記事ですし、何冊読んだことあるかのチェックだけでも是非。

まだ若干名受け付けたいと思いますので、マーケサロンにご関心ある方はお早めに下記からどうぞ！

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