不動産売買「cowcamo」のツクルバが資金調達したカモ?

Pocket


僕もかつて利用していたコワーキングスペースco-baを運営するツクルバがEastVenturesやアカツキおよび個人投資家から資金調達を実施したカモ。調達額は非公開だが、億単位カモ。

ツクルバといえばco-baを始めとした空間デザインに定評があると本誌の読者は知っているカモ。受託事業としてtukuruba designでイケてるあんな空間もプロデュースしているカモ。六本木ヒルズに移転予定のメルカリのオフィスのデザインもしているカモ。 しかし、実はインターネット事業も手掛けており、チロルチョコによるゲームアプリなどもリリースしていたカモ。今回の調達資金はエンジニア採用などインターネット領域の拡充に使うカモとしている。

スクリーンショット 2015-02-25 11.48.08インターネット領域の事業の中心は不動産売買のcowcamoカモ。

ツクルバは不動産に軸足を置くスタートアップであり、宅建を有しており、ツクルバ共同創業者で代表取締役の中村真広氏は建築家でもある。不動産領域にかなり知見があるカモなツクルバがリアル空間のプロデュースのみならず、インターネット領域で不動産関連事業を手掛けることは不思議ではないカモ。ツクルバ共同創業者で代表取締役の村上浩輝氏は起業前にHOME’Sのネクストでの勤務経験もあり、インターネット×不動産の知見はあるカモ。

既にcowcamo上には18件の売買物件が掲載。そのうち2件が売れたカモと思われる。村上氏に聞いたところによると「売れた物件は数千万円台中盤カモ、手数料は3-6%カモ」とのこと。仮に5,000万の物件の売買が成立し、手数料6%とすると1発で300万円の売上となる。これは儲かるカモ。

スクリーンショット 2015-02-25 12.10.55不動産業界にネットワークのあるツクルバは売買物件をソーシングしやすい環境にあるといえるカモ。

不動産は賃貸領域はSUUMOとHOME’Sという巨人に対して複数のスタートアップがかなり勝ち目のなさそうな戦いをしているように僕には見えるが、売買領域のプレイヤーは少ないカモ。東京R不動産とかが類似カモ。しかも売れれば一物件あたりの利益率がべらぼうに高く、ローコストオペレーションで高粗利を実現するカモ。

cowcamoに掲載されている物件は個人オーナーの物件もある。ゆくゆくはC2C売買のプラットフォームとなる可能性もあるカモ。中古不動産売買領域(C2C不動産売買)は消費税も掛からず、今後熱くなってくるカモとは数年前から聞いている。インキュベイトファンドが出資するマンションマーケットはスマート売却という売却サイトは仲介手数料が定額49.8万円となっているが、売買プラットフォームでは実際に売れるかどうかが大事だ。マーケティング力はcowcamoの方が全然上だと僕は思うカモ。

とりあえずこの原稿の語尾に極力「カモ」を付けてみたが、サイト上にも「もっと知りたいかも!」などカモが付きまくっている。

スクリーンショット 2015-02-25 12.21.26もちろんロゴのイメージは鴨だろう。カモって語尾に付けるの、もう疲れたカモ・・・。

  • Umekisalonバナー プロフ写真入り

New!Umeki Salon、2月は3,000万以上の資金調達を実施した起業家は無料とするキャンペーンを実施中。

New!サロンメンバー西村氏による紹介記事:なぜUmeki Salonには月額4000円でも払い続けるのか?オンラインサロンならn対nで

月刊Umeki Salon:シードステージでのキーマン雇用条件交渉など

広告出稿をご検討の方はこちらをご確認下さい。

Umeki Salonの神8名の人生を変えた書籍8冊

梅木雄平が選ぶ珠玉の書籍40冊

今日も適当にツイート中。 @umekida

 šƒoƒi [RGB -72dpi i685 ~65)_



Pocket

コメントを投稿する

「不動産売買「cowcamo」のツクルバが資金調達したカモ?」に対してのコメントをどうぞ!