スタートアップの労働時間や働く文化:皆さんの体験談お待ちしてます

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労働ネタは多くの人の関心を集めそうですね。スタートアップ経営者から「他のスタートアップはどれくらい働いているのか?」とか「社員にどこまで強いるべきか悩んでいる」という話を聞くことがあります。

僕自身がスタートアップ勤務だった頃は、飲み会の後3時まで働いていたこともありますし、朝早いか夜遅いかでも自分なりに工夫して取り組んだつもりです。周囲を見ていてもハードワークしているスタートアップの方が成功確度が高そうだと感じていました。土曜も働くのが普通という文化を創り上げているスタートアップもあります。

土日に経営者がBBQの写真を上げているようなスタートアップは「経営者、土日仕事してないのか…」「社員がこれを見たらどう思うか…」と考え、あんまりイケてないなと思いました。

しかし、以前こうした意見をFBにポストしたところ「土日がリア充で何が悪い!ハードワークだからといって成功するとは限らんぞ!」という意見をもらいました。ぐぬぬ。ということで、Umeki Salonで問うてみたのです。スタートアップの労働問題を。各メンバーのコメントを一部編集してご紹介します。

「労働時間」ではなく「働く文化」を上位概念に考える

労働時間をどうするかということよりも、どのようなカルチャーの会社を創りたいか、という経営者の意思の問題だと思います。ただ一般に、ハードワークなカルチャーを人数が増えていく中で、徐々に多様性を認めていくことはたやすいですが、もともと多様性を認めてワークライフバランス重視でやっていたカルチャーをハードワークの方へ舵を切りなおすのは、かなり難易度が高いです。

個人的には、ある程度事業が軌道に乗るまでは、ハードワークで進めつつ、徐々にそこからチューニングしていく、というのが良いのではないかと思います。(Voyage @usapon氏)

労働時間云々というのはアジェンダ設定として良くなくて、どんな文化の会社を創るか。そのためにどんな人材を採用するかという問題。ハードワークが好きな人もいれば、ライフワークバランスが。という人もいます。

「文化」という観点で見ると、方向性が一致しているか、多様性を認めるかどちらか。生々しい話をすると、ハードワークな人と18時で帰宅する人が「多様性を認めるから」といって同じ給料で良いのかという問題もありますよね。

僕はスタートアップでハードワークしてた時に、10個上くらいの僕より給与が高くて使えないおっさんが、オヤジギャク飛ばしてとっとと帰宅してたのを見て、相当イラッときて「彼の給与を下げるか僕の給与を上げてください。パフォーマンスがどちらがいいかは一目瞭然ですよね?」と社長に詰め寄ったこともあります。

ハードワークならハードワークで統一できれば楽なのですが、それが通用するのも20代が主軸なスタートアップな気がします。30代ともなると家庭もあるのでそうはいきません。でも、上記のようなおっさんに「家庭が」とか言われるとハードワーク派の僕としてはイラっときて「お前の分の給与を俺によこせ」と思う、器の小さい僕でございました。この辺、経営者の観点で見ると半年や1年は給与をいじりにくいので悩ましいです。しかし当時の僕は、それくらいこの「方向性の不一致」はストレスでした。

企業のフェーズによって文化も異なる

どんな文化の会社にしたいか?その文化に沿った施策を打つ。しかし、企業が成長するにつれ、100人の組織で100人にハードワークを強いる外資系金融的なスタンスはネット企業ではあまり成り立たない。外資系金融のハードワークは高い給与によって成り立っており、ネット企業の給与は外資系金融の○分の1だったりするので、金と引き換えにハードワークしろというのは成り立ちません。

創業当初はハードワーク文化でも、多様な働き方を認めた方が良い人材を採用できる。子持ちの主婦とか、プライベートを大事にしたい人でも、すごく優秀な方はいるわけです。そういう方々の能力を上手く活かせた方が、経営としては強いですよね。冒頭の宇佐美さんの話にもありますが、ハードワーク文化からフェーズが進化するにつれ徐々にチューニングするのが正解なんでしょうね。

経営者はどんな文化の企業を創りたいのか。僕はある程度フェーズが大きくなればハードワーク比率を落とすのは良いと思うのですが、本当のスタートアップ段階(1-2年目)とかは土日も休まず仕事した方が成功確度高いのではないかと思いますけどね。

これは労働時間ではなくマインドの問題な気がしていて、不安で休めない。というのがまともなスタートアップ経営者の心情なんじゃないかと思います。ある程度事業が軌道に乗って、他に任せられる人がいるならいいですけどね。

どんな労働スタイルのスタートアップで働きたいのかは、スタートアップへ転職を検討する人もよく考えた方が良いでしょう。創業1-2年目のスタートアップで「ライフワークバランス」を重視するのは僕はちょっとないなと思いますけどね。

「スタートアップでの労働」について企業文化や実際どれくらい働いていたかなど、皆さんの知見をNewsPicksなどのコメントでお待ちしております。NewsPicksのコメントも最近記事を読んでいないと思われる微妙なコメントが急増していますので、記事を読んだ上で真っ当なコメントをいただけると嬉しいですね。

LINE田端さんも参加する、会員数220名突破のUmeki Salon
内容の参考:【きまぐれUmeki Salon第1号】LINE田端氏の降臨など

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著書、グロースハックYahoo!で要約を紹介。

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コーヒーミーティングで梅木に「いつかお茶したい」しよう!

今日も元気にツイート中。 @umekida

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