Paymoのバイラルループの仕掛け、体感して理解していますか?

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1月のローンチ時に、本誌ではその鮮やかなプロモーション手法を紹介したPaymoですが、最近某氏と鮨屋に行った際にようやく使いまして、「なるほど!」とその後じわじわきて、別の某氏と和食屋に行って使い、タクシー代もPaymoしてみました。

ぶっちゃけた話、インターネット業界でPaymoは認知したけど、使ったことない人ってまだ結構いると思います。本誌のメイン読者である経営者層は、いつも大抵自分がご馳走しているので、割り勘する場面というのは実はあまりありません。

かくいう私も、決済が必要場面では港区おじさんジュニアとしてのプレイをしているため、割り勘する場面は友達とご飯に行く時しかないわけです。

一度Paymoで自分が支払い、割り勘相手に請求し、そのお金が自分のPaymoに送金される。1万円送金されたとしましょう。その1万円は引き出すこともできるわけですが、Paymoに1万円貯まった状態なわけですから、そのユーザーはPaymoを使って支払える場面はないか機会を伺い、「なあ、Paymoしようぜ」となる確率が結構あるわけです。

実際私は、2/25に3万円近く某氏から鮨屋代をもらい、この3万円次の会食代に充てたいなと思い、2/28の会食相手にPaymoを要求しました。

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リアルに現在の私のマイページを載せると、3,570円と300ポイントがあります。ポイントは現金として引き出せませんが、Paymo支払いには使えます。

このポイントが溜まっていると「マジPaymoしたいんだけど」というボルテージが上がっていきます。私は5,000ポイントくらいあったので、早く使いたくてたまらなかった、ケチな男ですw ちなみに今はPaymo送金時にも300ポイントもらえた気が。

相対的には経済的に余裕がある私ですら、ポイント使いたい欲求に掻き立てられてPaymoしたわけですから、学生とかお金ない人同士であれば「おい、Paymoしたら今日の学食、タダ食いできるぜ」となり、バイラルが発生する場面が容易に想像つきます。

これは私が最近ヘビーユーズしており、なんと2月だけで20回(!w)も使ったUber eatsの無料コードも同様で、食事1回分無料になるわけですから、バイラルのための強烈なユーザーインセンティブが働きます。

私は12月ごろからUber eatsを使っていますが、もうUber eatsのない世界には戻れません。送料380円になった際はちょっとムカつきましたがw その送料を支払っても十分利用する価値があるサービスだと感じています。

PaymoもUber eats同様に、その決済に慣れてしまい、Paymo上にお金がプールされている状態に慣れれば、そのユーザーが勝手にPaymoを勧めるインセンティブが強烈に働くので、何度か使ってみて、1年で700万ユーザーを目指すという数字の、現実性を感じました。

というか、すでに「Paymoする」と動詞化していますね。C2C決済の意味、そして送り手と受け手の転換率の高さはおそらくメルカリ以上。使ってみてようやく、このプロダクトの真の凄さが、いまさらながら理解できました。

きっと私のようにまだPaymo使ってなかった!という人、いると思うんですよね。

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これを機に、絶対一度は使ってみたほうがいいと思います。マーケティングのとても良い勉強になるはずです。Paymoのバイラル係数、いかほどで設定しているかわかりませんが、最終的にはかなり高い数値になるのでは。

一歩踏み込んだことを言うと、私みたいなやつはエバンジェリスト化して、梅木招待のPaymoは300ポイントではなく500ポイントとかにすればいいと思うんですよね。すると、布教する側もやる気になるので。

バイラル・コンバージョンは馬鹿にならないというか、マーケティング上、超重要な施策です。Umeki Salonやnoteかて、バイラルがかなり効いた上でグロースしたというと肌感覚があります。

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注記:本稿は木村さんのネイティヴアドではございません。



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