今日も、残業(笑)という思考のやつは、やばい

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個人的に社会人生活の中で「残業」という概念とは無縁で育ってきました。学生時代はバイト先で19時とかを過ぎると残業代が出た気がします。あ、2社目のEC会社も残業代あったな。

たまにネットの記事で(あろうことか自分が関わってるとことかでw)「明日も残業か−orz」とかいう記述を見ると、けっこう違和感があります。

「残業」には比較的ネガティヴな意味合いが含まれるでしょう。やらされている感。仕事終わってない感、的な。

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独立してからは残業という概念がないのは当然ながら、4社過ごした社会人時代も「会社の飲み会が終わってからオフィスに戻って仕事する」とか、「休日も仕事する」とか当たり前だったので、「残業」という概念とは無縁でした。

かといってハードワーカーだったわけでもなく、適当に手は抜いていました。アポがなければ午前中は休むとか。

この「残業」という概念自体が、仕事をやらされている。仕事=ワーク、作業。だと思っている人たちの思考なんですよね。

これが、仕事=ジョブ、職能。と捉えていると、何時に何をしようが関係ない。自分のスキルを高めるためには9-17時しか労働しないということはマジで意味がないことなんですよね。

本誌読者の栽培マンのみなさまの中には、まさか「残業つらいー」とか思っている人はいませんよね?そんな読者は本誌の読者としてはマジで恥ずかしいので、今日から購読をやめてくださいね。

新卒とか、ゆとり世代とかには「残業しない!」とか「残業をしないことがクール」と思っている風潮が一部あると耳にしました。しかし、残業という概念を持つこと自体が私からするとクールではありません。サラリーマンとして、一生ワークし続けたい人であればそれでいいのかもしれません。しかし、ジョブとして能力を上げたい人が、残業という発想を持っているとやばいと思います。



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