日経新聞より決算を読めるようになるべき

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こんなことを言うとあれですが、栽培マンが栽培マンたる所以は、決算を読まずに日経新聞を読んでいるからだと思います。

私は一度も日経新聞を購読したことがない!というと経済人として大丈夫か?とか思われそうですが、日経新聞って大した情報書いてないじゃないですか。たまにweb版とか読みますが。

日経新聞のような浅い情報しか読んでいないから、栽培マンは自分で思考する癖がつかずに、経営者に搾取され続ける構造にあると思います(あえて極端に言っていますよ)

私も読み方は結構雑ですが、新卒の頃から気が向いたらたまに興味があるネット企業の決算を読んでいました。当時のブログにクックパッドに関する考察がありましたが、まあそれはそれはひどいものでしたw

しかし決算を読み込んでいくことで、見えていく構造とかその市場と企業が今後どう伸びていくかとか、自分なりの仮説を立てて、検証する。その反復作業が大事だと思います。

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特に私のような特定の事業を経営するのではなく、コンサル的な立場にある場合には、事業会社の人より幅広い知見を有して、様々なネタを雑談的に話して、相手に価値あるインプットをもらえるやつだと思われることが大切。要は地味に努力してるよということですw(趣味ですけどね)

なので日経で表面的な数字だけ追っていないで、決算を読めるようになるべきです。大体言いたいことはわかってきましたでしょうか?

日経を読むならこれを読めということです。

私はもともと柴田さんの決算が読めるようになるノートを愛読しており、この企業の決算ってこういう見方があるのか!と、自分にはなかった視点を発見したりなど、とても勉強になっています。

残念ながら、ウメキワークスより全然おすすめです。本誌読者であれば柴田さんのnoteの購読者数は相当多そうですが、まだ購読していないという人はアホですので、今すぐ購読した方が良いですね。

噂に聞くとめちゃくちゃ柴田さんは執筆スピードが早いらしいですね。。

書籍の方はマス向けにわかりやすいサービスを取り上げています。EC、FinTech、メディア、課金、通信、M&Aとマスが関心を持ちやすい企業を選定してとてもわかりやすく解説されています。下記にいくつか例を。

ちなみに自社サービスをdisって他人のnoteを絶賛してみたわけですが、柴田さんのnoteとウメキワークスでは扱うテーマが異なります。

私はIPOとか時価総額1,000億円未満の企業の決算を好んで(楽天やヤフーだと情報多すぎてめんどくさくて)書いています。未上場資金調達情報や、最近は海外VCの投資動向の紹介も始めました。

なので、インターネット企業の決算やニッチなスタートアップ情報を網羅的に知りたければ、柴田さんのnote(月額1,500円)とウメキワークス(月額3,000円)をセットで購読した方が良いでしょう。日経を解約して、その予算をそっちに振り分けるのです!日経を読んでいるままだと、一生栽培マンですよ!

こうやって他のサービスと比較して煽るな!とか結構言われるんですが、私はリアリストなので明確に比較対象を置いて考えたりします。

ちなみに、上級編というかアプリビジネスの実務編として、月刊アプリマーケティングもお勧めです。ようやく最近購読し始めましたが、なんで早く購読しなかったんだ!とやや後悔です。

以上です。まずは柴田さんの書籍を買ってみて、noteの購読を検討するのも良いかもしれません。

注記:私はPR記事は書きませんので、本当に良いと思ったもののみお勧めします。



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